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就職先が決まり、今春から親元を離れてひとり暮らしをする人がいると思います。
そんな人のために、23歳〜29歳までひとり暮らしを経験した30代の私が後悔していることを5個紹介します。
結論を言うと、「周りの環境に流されて生きていた」ことです。つまり、「自分だけの軸を持たずに生きていた」と言うこと。ぶらんぶらんの状態です。
それを背景に5つ紹介します。
早寝早起きの習慣をつけなかった
一つ目は、早起きの習慣をつけなかったこと。
私の就職先は食品工場で、早番・時差出勤・遅番・夜勤など出勤時間が日によって変わっていました。
単純にギリギリまで寝ていたいという考えで出社の30分前まで寝ていました。(車で5分のところに住んでいたので)
これではモチベーションもやる気も正直あがりません。
1日が仕事で終わってしまい、一体自分はなんのために働いてるの?という状況でした。まるで会社の奴隷。
今は結婚して妻と暮らしていますが、結婚するといい意味で自分の時間は少なくなります。独身の間に自分の好きなことをするための時間を抽出するため、早寝早起きは大切です。
筋トレをしなかった
2つめは筋トレをしなかったこと。
今は後輩や有名YouTuberの影響でジムに通っています。
筋トレはストレス発散にもってこいです。継続しているとそのうち、自分の身体の変化にも気付くことができます。
この本にも書いているのですが、多少のミスや上司の指導にもビビらなくなります。筋トレしてるオレならお前なんかすぐ倒せるといった、ボスキャラのような気持ちになれます。
近くにジムがなかったというのもありますが、それなら自宅で継続できるような器具を買い、習慣にすればよかったと感じます。
家を決める際に、ジムの近くを条件にするのもいいと思います。
やりたいことへの挑戦をしなかった
3つ目はやりたいことへの挑戦をしなかったこと。
明確なやりたいことを見つけるのはなかなか難しいと思います。
20代の頃は特に、これいいな!と思ったことに関しては失敗してもいいので挑戦するべきだと30代になってから感じました。
私の場合だと、「ブログ」「YouTube」での情報発信に興味があったのですが、そのためのパソコンを買う時点で迷ってしまい、結局買いませんでした。
今思えばスマホでもできたんですよね(笑)
当時は自分で調べるという習慣もなく、わからないことは手を出さないというネガティブな思考でした。
30代になった今、その辺りがようやく改善されてきたような気がします。今は本業の他に、副収入を得られるようなことをしたいと考えています。
好きなものを好きなだけ食べていた
4つめは、好きなものを好きなだけ食べていたこと。
これは筋トレのところにもつながるのですが、自炊もろくにせず、スーパーの弁当や惣菜、ひどい時は外食三昧でした。
筋トレを始めて、栄養学のところが少し詳しくなったので余計感じますが、きちんと栄養バランスのよい食事をとる習慣をつくればよかったと後悔しています。
仕事柄、工場の中で動き回っていたので劇的な身体の変化はありませんでしたが、長年のツケが今に回ってきているような気はします…
お金を散財していた
5つ目はお金を散財していたこと。
貯金もまともにせず、欲しいものを次々と買っていました。
ロフトベットやソファー、フットマッサージ機、テレビ、ブルーレイレコーダー…
言い出したらキリがないですが。
30代になった今、まともに使っているものはありません。引越しの際に全て売ってしまいました。
ひとり暮らしは特にワンルームが多いと思うので、なるべく部屋には物は置かないことをお勧めします。
よく部屋や机が汚い人は仕事ができないと言われますが、これほぼ正解だと思います。私自身、ポンコツキャラが定着してしまい、どう頑張っても上にはいけない状況になってしまい、職場を変えました。
思考をスッキリさせると言う意味で、できるだけものを持たないということを心がけてください。
結婚してから思いますが、少しずつ考えを変えて貯金し出したのですが、それが今めちゃくちゃ自分を救っています。あの時貯金初めてよかったと心から思えるので!
まとめ
上記に5つの後悔したことを述べました。
私は学生の時から周りに流されるタイプで、自分の考え・軸が全くない人間でした。
自分を変えるきっかけになったのは、先輩社員との出会いとこのままではやばいと感じ読み漁ったビジネス書です。
今では本の解説をしてくれる、YouTuberもいるのでそれを利用してもいいと思います。
みなさんが貴重なひとり暮らし時間を後悔しないことを祈ります!


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