【日本ハム】元西武木村文紀現役引退

日本ハム木村文紀外野手(35)が今季限りの現役引退を
発表しました。

18日に会見、20日の古巣西武戦が現役最後の試合になるようです。

どんな選手?

東京都大田区出身。
埼玉栄高校から2006年ドラフトにて1位で西武ライオンズに指名され、入団。

投手として入団し、5年目の2011年にプロ初勝利を挙げている。

その後腰痛の影響もあり、本来の投球ができなくなり、
プロ入り6年目の2012年9月11日付で外野手にコンバートされた。

2014年、2019年シーズンには、10本塁打を記録。

大型外野手として期待されていたが、若手の台頭により
出場機会が減少。

2021年8月に日本ハム(⇆公文克彦・平沼翔太)へトレードされた。

しかし、なかなか1軍での出場機会に恵まれなかった。
その間、今や日本ハムの中心選手である、万波中正の成長が著しく、
現状のチーム状況と自身の立場を冷静に受け止めた結果、
今回の決断に至った。

ファンや同僚から、「きむさん」の愛称で慕われ、入浴が困難になるほど
バットを振り続けたベテラン外野手が球界から去るのはかなり寂しいですね・・・

17年間、本当にお疲れ様でした。


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