3Dプリンター住宅っていくらで住めるの?

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数年前から注目されていた3Dプリンター。

3Dプリンターを簡単に説明すると、

3Dプリンターとは3DCADの設計データ(STLデータ)をもとにして、スライスされた2次元の層を1枚ずつ積み重ねていくことによって、立体モデルを製作する機械のことを指します。薄い層を積み上げる積層方式を基本としながら、液状の樹脂を紫外線で少しずつ硬化させる「光造形方式」や、熱で溶かした樹脂を積み重ねる「FDM方式」など、様々な方式のプリンターが存在します。

引用元:RICOH公式ホームページ

その3Dプリンターを使用して造る家があるとのことです。
総額いくらで住めるのかを紹介します。

マイホームを考えている人は一つの案として参考になるかと思います。

3Dプリンター住宅とは

3Dプリンター住宅とは、床や外壁、天井などを3Dプリンターで造られた低コストの住宅です。
世界的な住宅の建設費高騰が開発の背景にあります。

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3Dプリンター住宅はいくらで住める?

気になるのは果たしてコストはどれくらいかかるのかということですよね。

国内初の3Dプリンター住宅「スフィア」の発売を開始した、スタートアップのセレンディクスが発表したのは、約3坪で300万円

2023年7月には一般向けの家族用平屋家屋の販売をスタートしている。これは完成までに44時間30分で価格は550万円

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メリットとしては、下記が挙げられます。

強風に強い
耐震性が高い
脱炭素化
co2削減
廃棄量の減少

逆にデメリットとしては、まだデータが少ないことです。年数がまだまだ経っていないので、正直明確なデータがないのが現状です。

まとめ

正直私の考えでは、今マイホームを考えている人は急いで3Dプリンター住宅を選ぶのは危険だと思います。
断熱や電気ガス水道がどうなるのか、プラスで料金が発生するのか、コンクリートなので夏冬はそれぞれどうなるのか、そういったところでかなり不安があります。

お金に余裕があり、郊外や田舎で庭に置きたいという方は面白いと思います!

ただ、生活に支障がないクオリティになれば、一般の住宅よりもコストが抑えられるし、何か非現実的でワクワクするので今後に期待です!

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